水道修理業者にできること~ウォーターレスキュー

料金が安い業者は必ずしも悪徳業者とはいえず、優良業者も存在します。

水道修理の優良業者の基準について解説します。ホームページで記載されている料金が安すぎる所は危険です。法人名や実際に来るまでのスピード対応力、法人名の記載、電話問い合わせの応対などが優良業者を判断するポイントになります。

優良?悪徳?料金やサービス面でみる両業者の違い

優良業者の見極め方

 

道修理業者は悪質な業者が存在するので、優良業者を見極めることが大切です。
多くの人が業者選びをする際に公式サイト記載の料金を比較しますが、表示されている料金が安すぎる業者は危険性が高いので注意しましょう。

 

一方で料金が安い優良業者も存在します。
水道修理業者の選び方について基準と確認するべきポイントをまとめました。

 

悪徳業者の悪質な表示

 

確実に安い水道修理業者を選びたい場合は、見積を聞いてからのキャンセルが無料の業者だと安心です。
基本料金5,000円でキャンセル無料などの記載があれば魅力を感じるものですが、悪質業者は屁理屈や嘘で高額料金を請求してきます。

 

キャンセル無料については、実際に点検作業をした場合は料金が発生する、無料キャンセルできるのは作業できない故障のみ、などと説明してきます。
ホームページに小さく注意書きが書かれていることがあるほか、キャンセル料がかかる理由についてホームページに一切書かれていないことがあるので注意しましょう。

 

基本料金・最低料金が安すぎる業者を呼ぶと、高度な作業が必要などと嘘を付かれることがあります。
優良業者は最低価格で済む作業でも、無駄な点検をして高額料金がかかる作業が必要だと説明する手口です。

 

悪質な業者は事前に見積や説明をせず、作業が完了してから高額な料金が必要な作業だったと説明される場合があります。
ホームページやチラシに書かれていることは虚偽の記載かもしれないので、鵜呑みにせず実績や評判を確認することが大切です。

 

本当にすぐ来られるか?

 

現場に急行する作業員のイメージ

 

優良業者を判断する基準のひとつが、本当にすぐ来られるかです。
安い料金で高品質の作業をしてくれる優良業者は集客力が高く、狭いエリア内で活動しています。
大手の場合は地域別に複数のスタッフを配置して安定したスピード対応を実現させています。

 

悪質業者は少ない客から高額な料金を取っているため、広いエリアで活動しているケースが多いです。
ホームページでは地域に専門性があって近隣に拠点があると書いてあっても、実際には遠方に拠点があって遠くから作業員が向かうケースがあります。

 

まずは問い合わせをして最速で何分後に来られるのか聞いてみてください。
たまたま近くにいるケースもありますが、スピード駆けつけできる業者は地域密着型で良心的なサービスを提供している可能性が高いです。
30分で行くと言われて実際には60分以上かかって到着する業者は、嘘をついて遠方から来ている可能性があるので警戒してください。

 

法人名の記載がある

 

悪質業者は法人名や運営事業者の詳細情報を非公開にしているケースがあります。
必ず運営会社の法人名があるか確認し、その会社や所在地について調べてみると安心です。

 

上場企業やその関連会社などの大手は信頼性が高いです。
管轄の水道局指定業者になっているかも確認しておきましょう。
管轄の水道局から指定を受けていない小規模業者は危険性が高いです。

 

 

まずは電話相談してみる

 

料金が安い優良業者は電話で具体的な金額の提示をしてくれる共通点があります。
水つまりの場合は、「高圧洗浄が必要な場合は3万円くらいかかる」などと正直に伝えてくれます。
ぼったくりをしてくる悪質業者の場合は、「無料キャンセルもできるから、まずは現地調査をさせてほしい」などと電話では具体的な料金を説明しない。
もしくは「5,000円から対応できるけど症状によっては5,000円以上かかる」などと実際にかかる料金を濁してくるケースが多いです。

 

まずは複数の水道修理業者に電話をして、具体的に料金の説明をしてくれる所を選ぶとよいでしょう。
基本的なことですが、ネットのレビュー評価や口コミの評判をチェックしておくことも大切です。